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インビザラインを成功するために大切なポイントとは

2024年1月26日 (金)

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インビザラインを成功するために大切なポイントとは

 

インビザラインは取り外しが可能で、食事や歯磨きのストレスが軽減できて、透明のマウスピースなので、装置の見た目が分かりにくい方法です。

 

そんなインビザラインは多くのメリットがあり、矯正の選択肢として選ばれるようになってきました。

ただし、インビザラインを成功させるため

 

には自己管理が重要なので、患者さまの協力が大切です。

ポイントを抑えていただくと、難しいことではないので、インビザラインを成功させるために大切なポイントをご紹介させていただきます。

 

 

マウスピースの装着時間を守

 

20時間以上の図

インビザライン治療は、1日20~22時間装着することを想定して、治療計画を立てています。
そのため、マウスピースの装着時間を守っていただくことが一番大切なポイントです。

マウスピースは食事や歯磨きの時に取り外しができるので、ストレスを軽減できますが、取り外しができるため、「ちょっとだけ……。」と外している時間が長くなると、治療計画通りに歯が動かない可能性があります。

また、マウスピースが浮いてきたり、マウスピースが合わなくなってきたりしてしまう場合もあるため、決められた装着時間をきちんと守りましょう。

 

マウスピースを装着する時にアライナーチューイーを使用する

チューイを噛む模型の図

アライナーチューイーは、歯とマウスピースをフィットさせるためのロール状の棒です。
マウスピース矯正は、段階的に形の違うマウスピースに交換することで少しずつ歯を動かします。

ただし、新しいマウスピースになった時にマウスピースをはめただけだと、歯との間に浮きが出てしまう場合があります。
アライナーチューイーは、そんなマウスピースと歯の浮きを解消するために大切で、マウスピースが歯にぴったりフィットするための物です。

そのため、マウスピースを装着する時は、必ずアライナーチューイーを噛むようにしましょう。
マウスピースがきちんとフィットしていない状態で、マウスピースが進んでいくと、治療計画通りに進まずに違う所に歯が動いてしまうこともあります。
そのため、マウスピースをきちんとフィットさせることも、インビザラインを成功に導くための大切なポイントです。

 

マウスピースが浮いている時は次のマウスピースに進まない

浮いているマウスピース

1度のスキャンで、歯が動くシミュレーションをしてマウスピースを作製しますが、実現できない歯の動きがあったり、八重歯などマウスピースに歯がはまりにくい形をしたりしている場合には、マウスピースが浮いてしまうこともあります。

その際は、そのまま進めようとせず、一度クリニックにご相談ください。 マウスピースが浮く原因として考えられるのは以下の項目になります。

・マウスピースの装着時間が短い
・アライナーチューイーを使用していない
・マウスピースの交換タイミングが早い
・マウスピースがはまりにくい形をしている

マウスピースの装着時間や交換タイミングはアプリなどで管理ができますし、アライナーチューイーの使用は自己管理で使うことができます。

特に矯正がスタートしたばかりの時期は歯並びがガタガタで、マウスピースがはまりにくい歯並びの場合があります。 少しずつ歯並びが整ってくると、マウスピースは装着しやすくなりますが、はじめは慣れていないこともあり、はめにくいことがあります。

鏡で確認しながら、アライナーチューイーをゆっくり噛んでマウスピースがきちんとはまる位置を確認しましょう。

それでも、マウスピースが浮いてしまう場合には、何か原因がある可能性があります。 アンフィットのまま進めず、クリニックに相談しましょう。

 

 

マウスピースの装着で気をつけること

 

 

マウスピースは食事の時に外す

食事をしている写真

マウスピースを装着したまま、食事をすると破損などにつながるため必ず外して食事をしましょう。

 

マウスピースを装着する時はお口の中を清潔にする

口腔ケアグッズの図

食事をした後は、歯みがきをしてお口の中を清潔にしてからマウスピースを装着しましょう。 食後そのまま装着してしまうと、汚れを密閉してしまい、むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、きちんと汚れを落としましょう。

 

マウスピースのお手入れ方法

マウスピースを洗浄している写真

マウスピースも清潔に保つ必要があるため、流水下で歯ブラシを使ってキレイにしましょう。 歯磨き粉をつけると、研磨剤などで細かい傷がついてしまう可能性があるため、止めましょう。 汚れが気になる場合には、マウスピース用の洗浄剤がありますので、使用してみてくださいね。

 

【まとめ】

 

インビザラインは、さまざまなメリットがありますが、きちんと自己管理ができないと治療計画通りに歯並びが整わない可能性があります。 「装着時間を守る」「マウスピースの交換タイミングを守る」「アライナーチューイーを使用する」など難しいことはありませんが、毎日継続することが大切です。 整った歯並びを手に入れるために、これらのポイントを守って毎日マウスピースを装着しましょう。 インビザラインは自己管理が必要ですが、その分食事や歯磨きのストレスを軽減できます。 また、歯並びが整っていく過程も見やすいので、歯並びがきれいになる過程も楽しめると思います。 歯並びで気になっていることがありましたら、患者さまのご希望と歯並びを考慮した上でよりよい治療法をご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。
 

 

 

当院のカウンセリングでは、患者さまのお悩みによって疑問や不安などに丁寧にお答えいたします。
歯並びは一人一人違うため、インビザラインが気になっている方はぜひ1度お気軽にご相談ください。

当院は和歌山大学前駅から直結、イオンモール和歌山内2階にございます、関西は大阪梅田、岸和田市、京都市に分院があります。

当院のマウスピース矯正の症例数は年間700症例以上(※)あり、ブルーダイヤモンドプロバイダーを受賞しております。関西でインビザライン矯正をお探しの方は一度無料相談(相談検査費無料)にお越しください。

※2023年度グループ全体のマウスピース矯正症例数


治療内容
カスタムメイドで制作されたマウスピースを定期的に交換しながら少しずつ歯に適切な力をかけて歯並びを整えていく矯正治療です。
標準的な費用(自費)
矯正治療費、相談・検査・診断料 無料、調整料 無料
インビザライン(マウスピース治療)
217,800円〜822,800円(税込)
治療期間及び回数
症状によりますが、一般的に2年前後の治療期間となります。
通院回数は、治療段階によりますが、通常2〜3ヶ月に1回です。
副作用・リスク
装着時間が少ないと治療期間が長引く可能性があります。
他の矯正治療法と同様に、疼痛・歯根吸収・歯肉退縮の可能性や適切な保定をしないと治療後に後戻りすることがあります。
医薬品医療機器等法(薬機法)に関する記載事項
・インビザライン完成物は、日本国内において薬機法未承認の矯正装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
尚、インビザラインの材料自体は、日本の薬事認証を得ています。
・「インビザライン」は米国アライン・テクノロジー社の製品の商標であり、インビザリアン・ジャパン社から入手しています。
・日本国内においては、同様の医療機器が薬事認証を得ています。
・インビザライン・システムは、世界100カ国以上の国々で提供され、これまでに900万人を超える患者さまが治療を受けています。(2020年10月時点)

アクセス・診療時間 Access/Schedule

ホワイトエッセンスわかやま歯科
〒640-8451
和歌山県和歌山市中字楠谷573 イオンモール和歌山2F

 
10:00-13:00
14:00-19:30

定休日:木曜日(第1木曜日は営業いたします。)
第1金曜日・第2日曜日・第3水曜日・
第4土曜日も休診日
南海本線和歌山大学前(ふじと台)駅直結
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フロアマップ入ります

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